小林 由明
YOSHIAKI KOBAYASHI
愛知県生まれ。
クラシック・バレエを北原秀晃、塚本洋子の各氏に師事。
1991年 埼玉全国舞踊コンクール入賞。
1992年 アジア・パシフィックコンクール入賞。
1993年 ベルギーアントワープ王立バレエ学校に留学。
1997年 新国立劇場バレエ団に入団。
主な出演作は古典作品の他、フォーキン振付『ペトルーシュカ』、アシュトン振付『シンデレラ』、バランシン振付『テーマとヴァリエーション』、ブルノンヴィル振付『ラ・シルフィード』、マクミラン振付『ロメオとジュリエット』、プティ振付『こうもり』など。
また、石井潤、佐多達枝、望月則彦各氏との創作活動にも参加。
2002年9月 K-BALLET COMPANYに入団。
2004年1月 ジュニア・ソリストに昇格。
主な出演作は、『ジゼル』のパ・ド・シス、『白鳥の湖』のパ・ド・トロワ/ナポリの踊り、『くるみ割り人形』の中国人形、『眠れる森の美女』の長靴をはいた猫、『シンデレラ』の道化師、プティ振付『カルメン』、アシュトン振付『ファサード』、『バレエ ピーターラビットと仲間たち』のリスのナトキン、ティギーおばさん、バランシン振付『フー・ケアーズ?』『放蕩息子』、ヌレエフ版『ライモンダ』第3幕など。
2004年7月、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場にて、アシュトン振付『ラプソディ』に出演。
2005年9月 K-BALLET COMPANYリハーサル・アシスタントに就任し、カンパニーレパートリーの指導を始める。
2010年9月 バレエ・マスターに就任。
2014年9月 リハーサル・ディレクターに就任。
2013年 第1回K-BALLET YOUTH公演『白鳥の湖』の芸術助監督を務める。
2015年 第2回K-BALLET YOUTH公演 新作『トム・ソーヤの冒険』の演出・振付を手掛け、芸術監督を務める。
2017年 第3回K-BALLET YOUTH公演『眠れる森の美女』の芸術監督を務める。
2013年9月~2017年8月 K-BALLET SCHOOL小石川校にて主任教師を務める。
2014年 K-BALLET SCHOOLにおいてT.T.C(Teacher’s Training Course/バレエ教師育成プ ログラム)の立ち上げに参加し、第1期、第3期のボキャブラリー講師を務める。
退団後
2017年11月 YK Ballet Class開講。
Yoshiaki Kobayashi Ballet School 主宰
PRE BALLET SCHOOL・Stella銀座 主宰
クラシカルバレエグループ NeRo 芸術監督